原因不明の難治性不妊であるということ
前回の投稿から少し時間が経ちました。
あれから更に2回体外受精をしまして、4月11日が3回目の体外受精の判定日でした。
結果は陰性。着床したことを示すhcgホルモンの値が全く検出されないとのことでした。
なんだかなぁ。
体外受精をした3回でhcgホルモンが全く検出されなかった私は原因不明の難治性不妊という診断を受けました。
とにかく全く着床してない。かすってもいないって感じらしいです。着床しない時の主な原因は、受精卵の染色体異常が大半だそうです。ただ私はそのケースにも当たらない、とのこと。理由は受精卵の染色体異常がある場合は進むステップにムラができるので、私のように全く着床しない、という人は当てはまらないそうです。
(例えば、受精卵の染色体異常が疑われる方の場合: 1回目はhcgホルモンの検出ゼロで着床してなかったとしても、2回目は心拍確認までで成長が止まってしまった…、3回目は化学流産してしまった…といった具合に経過にバラツキがあるそうです。)
(お医者さんの話されてたことを聞きかじって書いているので、正確性に欠けるかもしれません。素人の散文として、ご容赦いただけるとうれしいです。)
全く着床しない人の中には、体外受精の移植をするタイミングが合っていない、という可能性があるそうです。そこで今後約2ヶ月かけてERAテストというのをすることになりました。長くなってしまうので、この検査についてはまた別の投稿で詳しくお書きすることにしたいと思います。
というわけで一旦体外受精の移植はお休みし、検査のための通院をすることになります。
赤ちゃんを授かることだけが人生じゃない、って頭では分かっているんですけどね…。悲しんでもしかたがない、早く切り替えて楽しく過ごした方がいい、というのも分かっているつもりです…。それでもやっぱり心のどこかで期待してしまっていて、どうしても悲しくなってしまいました。
この感情自体を否定する必要もないと思ってはいるので…しばらく悲しいなと思いながら過ごしていようと思います(笑)