体外受精がダメだった話
初めてのブログ投稿です。私の体験談がネットの海のどこかで、誰かに共感してもらえると嬉しいな、と思って書いています。それから、同じように不妊治療に取り組む方にとって、仲間がいるというささやかな慰めになればと思っています。
2023年1月31日に体外受精のホルモン補充周期で胚盤胞移植をしました。1週間後の今日2月7日は採血で妊娠判定をしていただくため、病院に行きました。
結果は「着床なし」とのことでした。
お医者さんには1回お休みするかどうか聞かれましたが、そのまま次の周期で自然排卵周期移植を目指すことにしました。
3回までの移植で成功する割合が70%なので、まずは3回までやってみましょう、とのこと。
もし3回移植をしても着床しない場合は難治性不妊として保険外で更に詳しく色々と検査する必要があるそうです。
前日は少し吐き気があったので、私はもうすっかり妊娠成功しているつもりでした(笑)
浮かれすぎて保育園・幼稚園の場所や違いまで調べて、「ふむふむ、この園はこんな感じなんだな」と妄想していたほどです。そのため今日の妊娠判定は、夫と一緒にとても楽しみに行ったのでした。
まだ今は悲しい、というより、夜から薬を飲まなくていいから楽になるなぁ、という感慨だけがぼんやり残りました。